「自分が変わり世界が変わる」
仏教的思考を現代につなぐ

浄土真宗 大谷本願寺派 別院
テキサス本願寺

2500年も鍛え磨かれてきた
仏教的思考の実践を伝えます

仏教には、時代と共に変化する、あらゆる不安を克服するための知恵があります。 誰でも、いつでも、どこからでも、「自分が変わり世界が変わる」学びがあります。

いまこそ、仏教が伝える自利利他の学びに目覚める時です。
※ 現在、テキサス本願寺は、物理的な寺院を拠点としての活動を行っておりません。必要とされる方に、必要とされる時に、必要とされる場において、テキサス州ダラス在住の本願寺 僧侶を囲み、仏教的思考の学びを実感する機会を提供しています。

ご関心のある方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。

  • 複雑で変化の激しい現代社会で、目の前の事に精一杯で、心から願う大切な事を見失っていませんか?

  • 様々な障害や制約、社会の圧力に屈して、自分の可能性を諦めていませんか?

  • 止められない感情に溺れて、自分しか守れないと信じ込んでいませんか?

自分が変わり世界が変わる

あなたが心から願う今を生きれないのは、根源的に現状維持を選択してしまう、誰にでも備わっている自分よがりな「脳と心」の仕組みが原因です。

科学的にも根拠のある「脳と心」の動きに意識的に介入する仏教的思考の訓練で、自分よがりな「脳と心」の動きが変わります。自分が変わります。

自分が変わり、現状を超える役割を果たすことで、世界が変わります。

「自分が変わり世界が変わる」仏教的思考

日本は、世界が尊敬し憧れる独特な文化を築き上げてきました。
その背景には、古くから日本に根づいた仏教が伝え磨き上げてきた「自分が変わる」ための仏教的思考があります。この世界の普遍的な原理原則を学び、可能性に溢れるも思い通りにはならない現実をありのままに受け入れて、より良く今を生きるために「自分が変わる」本質的な思考法です。

たとえば、「世界は関係(ご縁)でできている」と、現代物理学も伝える現実を受け入れると、自分自身や仲間に対して思いやりを持って「自分が変わる」力を育むことができます。

また、この世界はダイナミックに変化し続けていて、無常であり絶対的なものは存在しないとの現実を受け入れることは、あらゆる事に固執せずに柔軟に「自分が変わる」力を養います。

そして、自分よがりな感情である「煩悩」に囚われることが、あらゆる苦しみや不安につながる現実を知ることが、苦しみを受け入れて自由に「自分が変わる」力を鍛えます。

かつて、死や死後の世界への不安が大きい時代には、葬式や先祖供養などを通じて伝えられた仏教的思考が人々の安心を支えてきました。そして、仏教的思考を実践し伝える僧侶は、政治家や組織のリーダーに対する戦略コンサルタントや、寺子屋で学ぶ子供たちへの教師、心や体を病む人々へのカウンセラーや医者、そして今を生きようと「自分が変わる」力を求める人々へのコーチとしての役割を果たしていました。

科学の発展や文明の進歩により、今までとは激変した不確実で先の見えない社会に直面しています。死や死後の世界の不安だけでなく、より良く今を生きるための不安が広がっています。

今こそ、日本文化に根ざした仏教的思考の本質を学び、実践することが求められています。

テキサス本願寺は、一人ひとりの心からの願いを実現する自己変革を支え、可能性に溢れる現実を受け入れて「自分が変わり世界が変わる」関わりを提供します。

本願寺門主 大谷愚烟 台下からのメッセージ

蟪蛄春秋を識らず、伊虫あに朱陽の節を知らんや

今から1500年ほど前の中国の僧で、浄土教の開祖である曇鸞大使の言葉です。

現代語訳すると、セミは夏の間しか生きることがなく、春や秋という季節を知ることはない。そしてそれはつまり、夏も知らないことになる。

夏に生きているのだから、夏は知ってるだろうと考えてしまいますが、そもそも夏とは何でしょう?夏は暑いです。それは他の季節と比べてのことです。冬の寒さを知っているからこそ、夏は暑いと認識できます。

ここで曇鸞大師の言うセミとは、我々のことです。生きるためには、自らを知らねばなりません。そして自らを知るためには、同時に他を知らねばなりません。自分は知っていると思い込んでいることを、実はよくわかっていないことに気づけば、新たな世界が広がります。

テキサス本願寺で、そんな機会を得られることを念じております。

浄土真宗 大谷本願寺派

本願寺門主 大谷愚烟

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仏教的思考の実践により「自分が変わり世界がかわる」を実感するリーダーシップ・コーチングを提供しています。

テキサス本願寺 僧侶とのリーダーシップ・コーチング・セッションにより、「自分が変わり世界が変わる」力を実感する機会を提供します。無意識に意識的に介入する本願寺コーチング・セッションにより、自分自身の人生にリーダーシップを発揮して、大切な仲間に現状を超える役割を果たして今を生きることをお手伝いします。

ご関心のある方は問い合わせフォームから相談下さい。

多角的に仏教を読み解く
「仏教と科学のサロン」オンライン講座を毎月開催しています。

講師:

  • 大谷愚烟師(本願寺門主)
  • 平原憲道氏(マレーシア国立マラヤ大学医学部准教授)
  • 西原大貴氏(テキサス本願寺 僧侶、リーダーシップ・コーチ)

 

初めての方大歓迎!どなたでも、楽しくご参加いただけます!

鼎談中にはチャットで質問を受付け、鼎談後の質疑応答で対談者から回答します。オンラインならではの参加型鼎談に、ご参加下さい!

書籍のご紹介

  • 苫米地英人 博士 推薦
  • 元IBM本社シニアエグゼクティブ トッド・カートリー氏推薦
  • 元日本IBM取締役専務人事担当 坪田國矢氏推薦
「脳と心」の仕組みを知ると、よりよい「脳と心」の使い方がわかります。リフレクションとは、心の鏡に「自分の可能性」を映し見る、脳と心のよりよい使い方です。
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本書では、科学的理論に裏づけされた「脳と心」の仕組み、心から望む自分らしく今を生きる「脳と心」の使い方、そして豊富な実践事例を伝えます。

グローバルリーダーが実践する「リフレクションの技術」とは、未来を切り拓く圧倒的な行動と結果につながる脳と心の使い方。

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